2011年3月29日火曜日

ごあいさつ

通訳ガイド(正式名称は通訳案内士)という、一般的にはほとんど認知されていない職業に従事しています。日本を訪問する外国人をガイドとして案内する職業です。英語とフランス語で案内しています。

肉体年齢と精神年齢は40歳くらいのつもりでいるのですが、現実には、すでに還暦を過ぎた、既婚男性です。昨年、船橋市から印西市引っ越しました。住居を一歩出るとそこは50ヘクタールの「県立北総花の丘公園」。暇があれば、散歩やジョギングをしています。ここは草木の宝庫のように思えてきました。そんなわけで、最近は植物観察にはまっています。

通訳ガイドという職業には、植物についてのある程度の知識が要求されます。特に、目立つ花をつけている草木があると、かならず植物好きのお客さんが「あれは何?」と聞いてきます。そのような環境の下で、少しずつ植物の名前を覚えてきました。この職業に就いた時は桜と梅の花の違いの識別すら怪しかったのですが、そのころに比べれば、目立つ花をつけているときだけとはいえ、相当な数の草木を識別できるようになりました。

でも、そのレベルからは、一歩も進歩しない状況が延々と続いてきました。昨年の引っ越しの副次効果で植物に対する興味が大いに高まった今、この植物観察メモのブログを作り、同好の士と交流することで、「植物観察の万年入門者」からの脱却を目指したいと思います。ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

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